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ユルユルの愛媛センチュリーラン・もちろんハーフ[2007年9月30日]
6時起床!あいにくの雨で路面はかなり濡れていました。
練習だったら、まず走らないコンディション。
すでに会場に向かっているであろうCOZYに状況を電話すると
もう丹原にまで移動していて、状況は似たようなものとのこと。

7時過ぎに準備万端で家を出たんだけど肝心のボトルを忘れました。
気付いたのが早かったからよかったものの、着いたのは受付終了10分前でした。
受付付近でテッチャンに遭遇。出走をするかどうかで悩んでいるとのこと。
まあ雨足は弱まらないし、路面には水溜まりもあるし、気温も上がらないしで、
いまひとつモチベーションは上がらない。棄権する人も多いみたいだし。
で肝心のスミトのテンションは・・・・・・・・・・?
走りたくないと思っていても、
コワ〜イ父親が走るといえば、イヤだとは言えないだろうし(笑)。

準備をしているうちに160kmにでるメンバーはすでにスタート。
会場に残っているメンバーは、80kmに出るウエダさんとテッチャン、
サポートのはるちゃんとミサミサと僕ら二人だけとなりました。

ユルユルの愛媛センチュリーラン・もちろんハーフ[2007年9月30日]_d0085309_9501862.jpg

スタートは5人ずつ。番号の若いスミトが先頭で僕、その後に3人が一列に。
スタート地点に並び、いよいよスタートです。
国道に出るまでの市道はスミト先頭で5人一列走りましたが、、
国道に出て最初の登り区間で後の方々は前に出られました。
MTBの女性を一人抜くものの峠までに何人かに抜かれました。
路面がかなりウエットだったので下りは慎重に。
(スミトへは雨の日は注意しないと滑るぞと、特にマンホールやグレーチングには注意することと)

ユルユルの愛媛センチュリーラン・もちろんハーフ[2007年9月30日]_d0085309_052618.jpg

海岸線に出たところで、テッチャンが気持ちよさそうに抜いていきました。
一緒に走りたいのはヤマヤマなれど今日は我慢です。
はるちゃんと、ミサミサもサポートカーから何度も声援をくれましたが、
双海の道の駅を過ぎたところで160kmのサポートに向かいました(ダンケ)。

ユルユルの愛媛センチュリーラン・もちろんハーフ[2007年9月30日]_d0085309_049228.jpg

後からスミトを叱咤激励しながら走ります。
問題ははね上げる飛沫です。こんな日は集団走行なんてできませんね。
1/4くらいの地点までの平均時速は23km/h台。
無理やり目標に掲げさせた3時間切りには難しい(天候も悪いし、ゆっくりと休憩していたらまず無理でしょうし/笑)、
でも往路の終盤にさしかかる頃、雨も止み平均時速は25km台になってました。
(気持ち追い風だったこともあったし)
長浜を過ぎたところでスズキレーシングのスズキさんに、しばらくしてウエダさん、
最後のアップダウン区間で折り返してきたテッチャンとすれ違いました。
(えっもう来たの?ってのがその時にテッチャンの感想だったそうです)

折り返し地点でOCHIさんのサポートを受け、さて向かい風の復路に向けて出発です。
ここからは風よけで僕が前を走りますが、スミトはなかなか後ろにつけません。
ペースを落とすとそのままズルズルになりそうだし、一定のペースで前を行きますが......

ここいらで、もう一踏ん張りさせるためにアメを用意しました。
長浜のローソンで好物の"みたらし団子"を買ってやるから頑張れと(笑)。
もちろん元気になったどころか、ペースが上がったことはいうまでもありません。
ローソンで補給はしたものの、これからはスミトにとって未踏の領域です。
(距離もそうだし、こんなコンディションで走ったのもはじめて)
徐々にペースは落ちはじめます。
でも突然思い出したようにアタックをかけ、30km/hオーバーで僕を追い抜いたりもしてましたが。

さて最後の難関の峠越えです。ここで父からスミトへ最後の指令が。
それは100m程前を走る2人のローディを追い抜くこと。
それだけ言い残すと先に、とっとと先に行ってしまうことにしました。
峠に着き、引き返してスミトを迎えに行き結果を聞くと、しっかり抜いたとのこと(馬鹿)。
抜く瞬間そのうちの一人が「スゲェ」と言ったとのことでした。

峠を下り国道をはずれ農道に。朝は塗れていた路面もかなり乾いてました。
さてさてようやくゴ〜ル!!タイムは3時間32分06秒。
(なぜか僕は3時間32分10秒。一緒にゴールしたのにホントに運営はざっとしてる)
あのコンディションの中で初めてのハーフセンチュリーよく頑張ったと思います。

ユルユルの愛媛センチュリーラン・もちろんハーフ[2007年9月30日]_d0085309_0573258.jpg

今回スミトは、いろんな所で声を掛けてもらいました。
「カッコいいね」とか「スゴイね」とか小柄なこともあって歳より幼く見えたんでしょうか?
(といっても参加資格は中学生以上なんですけどね)
来年どうする?って訊くと「ウ〜ン考える」と言ってますが、
まだトレックが乗れるようだったら、もちろん80kmに強制参加のつもりです。

帰りにはみんなとBONTABONTAで遅い昼食(夕食?)。
スミトは好物のカルボナーラとバニラのジェラードを食べて大満足。
皆さんお疲れさまでした。僕はいつもと違う疲れ方でしたが。

by まっつ+
by ONMAc2004 | 2007-09-30 23:06 | Comments(0)
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