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お花見ロード[2008年4月13日]
お花見ロードに参加
Sレースが終わってから、お花見ロードまでの間
レースがめっちゃ楽しみで、待ち遠しくて仕方がなかった
Sレースの時に65kgあった体重も、ヒルクライムのために、62kg以下まで落とした
(前々日あたりからのカーボローディングで64kg近くまで増えたけどw)
準備は万端!
しかし・・・
土曜の朝、首を寝違える
日曜の朝、まっつさんの家まで、片道7kmほどの自転車
首が痛くて、前が向けない
やばいなぁ~っと思いつつ、合流
天気は良好

お花見ロード[2008年4月13日]_d0085309_19255436.jpg

西条へ到着
トリム公園方面へ曲ると、なにやら集合場所が違うような???
調度、正面からハラポンさんも引き返してきた
寒風山ヒルクライムのときと同じ集合場所でONMACの仲間と合流
みんなと挨拶を交わし、COZYさんと硬い握手
軽くUPをすませ、再び集合場所へ
そこから、集団で、トリム公園へ移動
出発前、真っ赤なジャージに包まれたONMACメンバー大集合♪

お花見ロード[2008年4月13日]_d0085309_20222565.jpg

お花見ロード[2008年4月13日]_d0085309_20223870.jpg

カテDから、スタート
カテCもスタート
いよいよカテB・・・
とりあえず、仲間の近くに居ようと、真っ赤なジャージの集まる場所へ
その後ろに、どんどんカテBの選手達が集まる
気が付けばスタート時には、僕が一番先頭
決して、戦略でもなんでもない
Noriが
「のんちはロケットスタートがあるけんなぁ~」と
個人的には、昨年の寒風山やSレースの時と同様、
後ろのほうから様子を伺う感じでスタートしようと思っていたのだが・・・
スタートの合図と共に、めっちゃ綺麗にビンディングがはまる(笑)
そのままペダルを強めに踏み込む
先頭でスタートし、しばらく走っていると、後方からまっつさんの声が
「のんち、ロケットスタート成功したな!」
・・・・・は?
後ろを振り返った瞬間、集団が随分後ろにいることが判明
スタート時、すぐ後ろに居たまっつさんは、追いかけてきてくれていた様子
集団がついてきてないことに驚いたが
まっつさんと一言、二言と言葉を交わし
特に無理はしてなかったので、そのままのスピードを維持
後方の集団から、何人かが抜け出してきて、合流
最初の折り返しを目指す
そういえば、首はなんともない(笑)
トラの練習にと、なるべく前で引っ張るように心がける
意外と折り返しのトンネルまでが遠い(汗)
コースがわからないと、色々不安になる
最初の折り返しまで、かなり一人で引っ張った

折り返し後、下りへ
今度は逆に、付いてきていた2名の選手が前へ
少しずつ離される
踏んでも踏んでも、追いつけない
下りは苦手だ・・・
もう少しでダムへ曲る道に
その手前で、二人がスピードを落とし、僕を待つ
「頼むよ!」と言葉をかけられ
再び、ヒルクライムがスタート
しばらく引いていると、後ろに居た一人が
「速すぎる!」を連呼
これは、スピードを落とせということか?と思いつつ
山岳賞がかかっていたので、スピードを落とすわけにもいかず、維持
呼吸が荒くなる
「僕も引かせてください」と、もう一人が前へ
その人の回転数とギアを見て唖然・・・・
なんちゅう重いギアを踏んでいるんですか!
「速すぎる!」と叫んでいた選手
今度は「もう無理、さよなら~」と言葉を残し脱落
前に居る選手に追いつき、二人で山岳賞争い
コースがわからないので、どこでスパートをすればいいのかわからない
しかし、その選手、かなりのフェアプレー
「ここから狭くなって、広くなって、また狭くなって開けたら山頂です!」
いよいよ山岳賞のポイントが近づく
がんばろうと思ったのですが、実は結構無理をしていたようで
踏み込む足に力が乗らず、呼吸もかなり荒くなっていた
そのままスパートについていけず、あえなく山岳賞を逃す
これは、本当に悔しかった・・
テルにはなれず、クロスケにもなれず・・・
登りでも、下りでも、その選手に叩き潰される

山頂に、何故かハラポンさんが(笑)
「総合優勝取れよ!」と声をかけてくれた
その直後、下りに差し掛かり、左足が攣る
少しずつ、見えていた先頭が、遠くなる
下りは・・・やっぱり苦手だ
2度目の折り返しポイントへ向かって走る
遠い!
まだ?まだ?まだ???
しばらくして、カテCの選手達が折り返してくる
みんないい顔している!!
折り返しのポイントに到着
先頭の選手に「がんばれ!」と声を送る
後ろから、抜け出してきたカテBの選手と、一度置いてきたカテBの選手が合流
二人は僕を交わし、下りへ突入
なんとか食らいつく
Noriやするめ、まっつさんやSHINさんの姿を確認
下りは二人が引いてくれた
これはかなり助かった
逆に登りでは僕が引く
少しずつ先頭の背中が大きくなる
いよいよゴールが近づいてきた
一度、登りで千切れた選手が、最後の頑張り
「絶対1位取れよ!」と叫びながら、もう一人の選手の発射台になる
その光景に、なんだかゾクゾクして、その後すぐに始まった最後の登りで僕が前へ
「引きます」
少しずつ先頭に近づく
あと少し
あと少しと、先頭を追う
あと30mくらいのところまで近づくも、
力及ばず、力尽きる
「ダメだぁ~。届かない!!!!」と叫ぶ
その瞬間、後方から発射!
後ろから飛び出した選手がしばらく先頭を単独で追う
・・・・・が届かず・・・・・
最終的には僕が再び追いつき、最後のスパートでその人を交わし2位でゴール
ゴール地点では、まず真っ赤なジャージが出迎えてくれた
これは嬉しい♪
とびっきりの笑顔でゴール
しばらくすると、カテBの選手達が到着
カテAのメンバーも到着し
SAに出ていた仲間も、凄まじいスピードでゴールに飛び込んできた
一番ほしかった山岳賞を逃し
総合優勝も逃す
でも、面白いレースができたと自分的には納得
次回、石鎚TTでは、さらに体を絞り
ヒルクライムの鍛錬を積み、臨みたいと思う

みなさん、お疲れ様でした
最後に、車から撮った二人の画像をどうぞ♪

お花見ロード[2008年4月13日]_d0085309_2116253.jpg

お花見ロード[2008年4月13日]_d0085309_21161225.jpg

追記
スタート直後
まっつさんと結果的にしばらく逃げた少しの間
めっちゃ気持ちよかったっす(笑)
by のんち
by onmac2004 | 2008-04-13 21:16 | Comments(0)
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