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寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]
[プロローグ]←不必要に長いです。

朝は6時半にしかけた携帯のアラーム、フランツ・フェルディナンドの「ユリシーズ」で快適な目覚め?
ってアラームにしてるのは同じフランツでも「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ」のはず。
おっCOZYからのらくらく連絡網メールか。何々、レース後は温泉&食事会・・・・で今何時?ゲッまだ6時にもなっていない。もう少し寝よう。
この二度寝が、この日のペースを狂わせることになろうとは。

何度かのアラームで起きたものの、アタマは起きていない。ボーッとしながら準備をはじめるが動きも鈍い。
昨夜高知から帰ってきて寝たのは1時過ぎだったけど、睡眠時間の短さは毎度のこと。
それより今週は自転車に乗ってないのに、ここんとこ脚が怠く(冷房のせい?一昨日は足も攣ったし)、
昨日の昼間はコンプ レッションタイツ履いて、夜はスポーツバルムを塗って靴下を履いたまま就寝。
で状態は、バッチリとは言えないけど昨日ほどじゃない。

高速を走行中、途中で家人からの電話。
「靴忘れていない?」「いやいや昨日忘れないように玄関先の揃えといたから」
「白いのと、黒いのと、銀色のと全部あるよ」って・・・・・・・・ (; ̄ー ̄川
小松インターを降りてそのまま引き返すことに(COZYに電話を入れて受付だけ済ませてもらいました・感謝)。
シューズを持って再び高速へ、料金は1往復半でETC割引なのに1.5倍と割高になってしまいましたが。

一部で噂になっていたらしいマイヨグランペールを忘れたわけではありません。
忘れたら洒落になんないと前々日からバッグに入れて準備してました。



[本 編]

小松インターを降りてからの11号は牛歩のように遅く感じられ、イライラしながら到着したのは8時40分。
スタートまで少し時間はあるぞと思っていたら、なんか様子が違います。
すでにスタート地点への移動がはじまっているような感じ。
(あとで聞いたらスタートの時間が早まっていたそうで、まあ天候を考えると納得なんですが)

昨年の山岳賞ホルダーのTOPさんにマイヨグランペールを託し、急いで着替えてタイヤに空気を入れて。
(登録用のバーコードシールを持ってきてくれたOGA、マナベにTOPさん、いろいろと感謝でした)

集合にどうにか間に合い(間に合わせてもらったといったほうが正しいか)、カテCの方々とスタート地点へ移動。
間に合うかどうかのハラハラドキドキで心拍数だけは上がってたので(?)、
アップはスタート地点までの数分だけでOK?それもShin☆に引っぱってもらったりしててほとんど効果なし。

スタートまでのちょっとの間、Shin☆とSOLD OUTの方と、その方のガーミンの話をしました(ということで以下ガーミンさん)
Shin☆も輸入物らしく、日本で買う金額よりずいぶんと安く手に入れたらしい(そんな話をしてる横には店長がいたんですが・・・・)

定刻通り?のスタート。

路面は雨も降ってるし、路面はウエット。耐パンク性能のよろしくないタイヤなので、気を付けて走らないと。
様子見をしているのか、ペースは一向に上がらない。我慢しきれなくなってポンと前に出てペースを上げることに。
もちろんそのまま引きつづけるつもり(チカラ)もなく、ペースさえ上がれば下がる予定でした。

寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]_d0085309_1926385.jpg

(この時点で集団は2分されたと後でShin☆から聞きました)

トンネルを抜け、勾配がキツクなる辺りで集団がばらけてきはじめました。
毎回思うけど、一つだけ真っ暗なトンネルがあります。ライトの数も極端に、イヤほとんどない。ほとんど前が見えない。
(遅刻したために前照灯に電池を入れる時間すらなかった。リアも持ってはいるが何故かポケットの中だし)

旧道に入るまでに何人かの方を抜きましたが、スピードから察するにカテDの方たちだったんでしょう。

筋神橋を渡り旧道に入る手前でONMACジャージを発見!!まさかこんな場所で追いつくなんてのCOZYでした。

寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]_d0085309_19271364.jpg

(ベストから9kgオーバーはたしかにヒルクライムにはキツイかも)
頭にはヘルメットじゃなく、ONMACキャップ!?「ヘルメットは?」「忘れた」・・・・・・・・・
知っていたら家に帰ったついでに持ってきたのにと思っても後の祭り。でもまあキャップ姿は往年の名選手のようで結構決まってましたよ。

旧道に入ってからメンバーに追いつきはじめました。

寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]_d0085309_19224168.jpg

原田パパ(同世代のパパは永遠のライバル)、べーやん(春先崩した体調がなかなか帰ってきませんね。べーやんらしくないポジションです)

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そして吃驚のヒガキさんがいいペースで上ってました(以下ガッキーと呼ばせてください)

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そしてHIROくん(淡々と自分のペースで上ってました。本格的なヒルクライムはほとんどはじめてのはず)
で、はるちゃん(かつてハルムッセンと呼ばれた、はるちゃん追いつけたってことは自分のタイムもそこそこ?)

今回のレース、あまり気持ちも切れずに楽しみながら走れたのは、ガーミンさんと言葉を交わしなが走れたのがイチバンの理由。
「ここは勾配9%」っていうガーミンの話題はもちろん、岡山国際の10耐に出る話(デュラのチューブレスを買ったそうな)などなど。
ただ残念なことに最後には千切ろうと思っていたんですが、残り数キロあたりから徐々に離されて、追いつけじまいでした。

最後はダンシングでカッコよくと思ってたのに、いつも以上にヘロヘロ状態でゴール!!

ゴールの向こうに赤いジャージのテッチャンが!!
去年までのテッチャンなら「エ〜ッ!?」というところでしたが、今年のテッチャンはやっぱ違う。

ゴール後、上のカテゴリーのメンバーたちも続々と登ってきはじめました。
マナベ、TOPさん、OGA、HANO、マツキヨの順で到着。

一番心配したのはTOPさんでした。スーパーAのトップが上がってきたのに姿が見えない。
マイヨグランペールが妙なプレッシャーになってんじゃないか?と。
原因は久々に履かせたホイールのフレが酷かったのにプラスして、マイヨグランペール。
ただでさえプレッシャーがかかるだろうに、僕が遅れてきて間際に着せてしたったからさらに・・・・・m(_ _)m
ホイールのフレは後で見せてもらいましたが、たしかに酷かったです。

マナベ、OGA、HANO、マツキヨは去年のタイムを更新!!

寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]_d0085309_2126309.jpg

もがいた時にスイッチを押したのか、サイコンが停まっていたでOCHIさんのリザルトを見るまで
自分のタイムは解らなかったんですが、去年よりも3分ちょっとタイムを縮められててとりあえず納得できました。

[エピローグ]

下山後、OCHIさんから西瓜を振る舞っていただきました。はるちゃんからのトウモロコシも美味かったし。

寒風山ヒルクライムレース[2009年7月5日]_d0085309_21431475.jpg

解散後はいつもの温泉、昼食コースで充実した休日を過ごせました。

帰宅後はツールのゴールシーンまで起きとく余裕などなく、新城のゴールシーンを見逃しました。
(翌日見ても感動モノだったのにライブで見れなくて残念至極)

にしても翌日、臀部が筋肉痛でした。


by まっつん+
by onmac2004 | 2009-07-06 19:08 | Comments(0)
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